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大阪市立大学 商学部 宮川研究室のみなさま(関西事業所) | 日本物流センター株式会社

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2019.10.04

9月に、大阪市立大学商学部 宮川研究室の学生13名様が会社見学にいらっしゃいました。
宮川研究室とは、コーポレート・ファイナンス理論に依拠し、様々な企業研究をフィールドワークとされている有名なゼミです。 その研究室を率いる宮川壽夫先生が、ニッポンハムグループを今年の研究先として選定して下さったことがきっかけで私たちの会社を見学して下さる運びとなりました。

★「物流はグループの要」
「日本ハム株式会社を見学時に、聞きました」と参加学生さんがおっしゃっていましたので、皆さんの見学への意識も非常に高まっておられました。
★「生命の恵み」
冒頭は、当社・中島社長より歓迎のご挨拶と、ニッポンハムグループ、そして日本物流センターの社史、沿革についてお話がありました。バーティカルインテグレーションで川上から川下まで一貫してお客様に食品をお届けできるニッポンハムグループ。その中で、「生命の恵み」をお預かりし、ダイレクト・ルートセールスで「食べる喜び」をお届けする当社の社会的な役割をお伝えしました。
★「圧倒的な規模」
単体の冷蔵庫として日本一の保管量を誇る東京事業所と共に食の安全をお届けする関西事業所の規模についてご説明した後、実際に庫内見学へ。外気温が30度近くのこの日でも、庫内は1度前後。冷凍庫内はマイナス20度近く。庫内を進むにつれて、寒さが沁みてくるようです。規模の大きさや、冷却システムにも関心を寄せてくださいました。

日々、私たちの食卓に上るお肉や、コンビニで見かける商品が整然と並んでいる様子に、また、人の手でないと賄えない細やかな作業に、最先端の解凍技術に・・・普段何気なく口にする食べ物がどんな経路で届くのか、また、食の安全がどのように守られているのかを目の当たりにして、皆さん改めて自分たちの食事や、日本の食糧事情、についても考えるきっかけにして頂きました。

★「見学を終えて」
庫内見学の後は、質疑応答、意見交換の時間を持ちました。当社の広大な施設、最新鋭の設備への質問は勿論ですが、今後の設備投資への展望、また、人手不足、AI化など、幅広く鋭い質問を沢山頂きました。(中島社長も一つ一つ真剣に回答しておりました)また、嬉しいことに、関西事業所の従業員の明るさや、活気のある職場についても感想をたくさん寄せて頂きました。日々、関西事業所で従事する私たちにとって何よりの励みとなりました。

宮川研究室の皆さま、ご来社ありがとうございました!(大学オリジナルのお土産も頂き、美味しく頂戴致しました)11月には当社の「企業分析レポート」としてまとめて下さるそうです。こちらも楽しみです。

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